

夏の準備
先日の京都では3年ぶりの祇園祭りがありました。 今年はとにかくやれて良かったなぁと思います。 私はあの激混みストリートに潜入する勇気はなくもうずいぶんと行っていないのですが毎年主催側として関わったり当たり前に行くものになっている人にとってはもや人生の風景の一部。 何年も出来ない状況はとっても我慢されていたことでしょう。 そういう多くの人にとって大事にされてきたものはそろそろ気をつけながらも日常に取り戻していきたいところです。
そんな祭りのない私の夏には海がある。 8月は夏休みもあるので体も含めてぼちぼち準備。 海に行った際の日焼け止めは4~5年はずっとvertraのFACE STICKを使っています。 アスリート向けの日焼け止なのですが肌が弱っ弱の私でもトラブルなく使用できるています。 私は周りを気にせず舞台役者さんくらいコッテリ塗って完全防備です。 (とはいえそもそも海なんか行かないし焼かない、という人よりは当然焼けます。) 荒波に巻かれても海水の塩が付いたまま2時間くらい海の中日差しに晒されてても他のウォータープルーフの日焼け止めのようにヒ


それいつの
自分が生きている今この時というのは振り返った時に歴史の中でどういう位置付けになるのかな、ということを私はよく考えます。 所謂歴女的なことではなく自分が生活の中で出会った出来事や物を自分の年表に紐つけることが職業的な癖になっています。 古着を見てこれは〇〇年頃の、、、という直接洋服に関わるものだけという訳ではなく、映画でも音楽でも小説でも、家具でも、何かに触れた時はそれ何年の?何処のもの?というのが口癖です。 それが生まれた時の社会背景を結びつけてストックしておく。 なんでそんなものがその時代に生まれたのか、を考えるのはとても楽しい。 一つ一つのモノ、コトを全てを記憶していることはできないのですが、そういうことの蓄積が自分の中にあると時代感がつかみやすく必要な時に必要な情報を探しやすくなります。 そして過去のことはすぐに忘れるので時々年表なんかを見て(ネットで転がってるものや何かの書籍などについてきたものなど)振り返ってみたりします。 あの時はどんな言葉がよく使われてて何が流行ってて自分はどんな日々を過ごしててどんな服を好んでて何して遊んでいたのか


気分がいい服
こんにちは。 メルマガ配信の開始を機にご登録してくださった皆様、誠にありがとうございます。 先日友人とお茶していた時に「ところであんたはどの素材が好きなん?」と聞かれました。 彼女がつけてた2000年頃のラクロワのネックレスが可愛い。 彼女からスワロフスキーもどきの500円玉くらいの大きさのおもちゃのハートの指輪をもらう。 リングの部分がプラスチックの明らかに子供用のそれをなんとか小指につける。 デニムはハートの刺繍のついたLevi's501、、、はRIVERです。 いつもありがとうございます。 田中康夫の「なんとなくクリスタル」みたいになってきた。 いい加減な記憶を頼りに書いているので全然違うかもしれません。 「ところであなたはどの映画が。。。」 「ところであなたはどのスポーツが。。。」 「ところであなたはどの原子が。。。」 「ところであなたはどの香りが。。。」 「ところであなたはどの色が。。。」 どんなテーマでも成立するこの単純な質問。 「ところであなたはどの〇〇が。。。」という質問はそれそのものの好みというより その背後にあるものを聞かれて

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22秋冬商品のご予約がスタート
お久しぶりです。 例年以上に早い猛暑日が続いていますがみなさまお元気でしょうか。 最近はすっかりSNSでの更新ばかりになっていましたが本日より7月。 ずっとぐずぐずやらなかったことをやっていこう、ということで今年の後半戦はこちらのブログも 時々更新していこうかと思っています。 覗いてもらえると幸いです。 昨夜よりオンラインショップで秋冬商品の予約がスタートいたしました。 7/3日曜日までご利用いただけるお得なクーポンを発行していますのでぜひこの機会にご利用ください。 期間中は秋冬のご予約だけでなくオンラインショップ上の春夏商品にもご利用いただけます。 この写真のフリフリのブラウス、秋冬のテーマに習って「The Romanrtic blouse」と名付けています。 透け感のある黒で作ったバージョンもあります。 秋冬のテーマとなった「Romantic」にはこんな意味を込めています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 理性的に過ごすことはとても大事、でも私たちはもう少し感情的に